2020/04/10 01:00

湖のいのちめぐるギフト(ゆりかご水田米・古代米・湖魚2種)


びわ湖を取り巻く水田は、魚たちの稚魚をやさしく育むゆりかご。
そこに産卵しに遡上してくる魚たちが入りやすいよう水路を工夫し、米を育てながら多様な生きものを育む「ゆりかご水田」や、びわ湖とつながる水路が人々の営みに今も活かされている「針江・生水の郷」でとれたお米と、そのトッピングにぴったりな、びわ湖で育った魚たちの組み合わせ。

【びわ湖に+】
・びわ湖と田んぼの生態系ネットワークをつなぎなおす「ゆりかご水田」の取組による生物多様性の向上
・びわ湖には多様な固有種・在来種が生息。住民が湖魚の食文化を継承することで、びわ湖の漁師が持続可能な漁を続けられ、びわ湖の環境を維持できる。

【からだに+】
(ゆりかご水田米)
・魚の稚魚が元気に育つ、農薬や化学肥料を極力控えた田んぼで育ったお米
(古代米)
・バランスの良い天然ミネラルや食物繊維を豊富に含むヘルシーなお米
(湖魚)
・低脂肪で良質なタンパク、湖魚食文化が滋賀県民の長寿命にも好影響?

【商品構成】
・H29年産 須原ゆりかご水田米(コシヒカリ・無農薬・無化学肥料 玄米 2合) 
 販売元:須原魚のゆりかご水田協議会

・H29年産 近江針江 古代米(有機JAS認証 150g)
 販売元:針江のんきぃふぁーむ

・網の中の魚(あゆ)60g(パック含む)
・網の中の魚(エビ豆)70g(パック含む)
 販売元:BIWAKO DAUGHTERS

菜の花めぐるギフト(菜種油・台所用液体せっけん)


休耕田に菜種を植え、食用油として収穫し、使ったあとの廃食油をせっけんやBDF(バイオディーゼル燃料)に再利用する資源循環モデルの金字塔「菜の花エコプロジェクト」発祥の滋賀・愛東産のなたね油「菜ばかり」とリサイクル台所用液体せっけん「ゆう」。
湖東平野の美しい菜の花畑を背景に、ビフォーアフターを象徴する2つの商品の組み合わせ。

【びわ湖に+】
・資源やエネルギーがローカルに循環する持続可能なしくみ
・無添加せっけんを使うことで、自然界で生物分解されやすく、生きものにもやさしい

【からだに+】
(菜ばかり)
・身体に有害なエルシン酸を含まない菜種品種「ななしきぶ」
・化学的な精製を一切しない圧搾しぼり
・熱に強い必須脂肪酸を多く含み、サラダはもちろんパスタなど炒めものにも最適
(台所用液体せっけん ゆう)
・香料、保存料、石油系界面活性剤を一切含まないので肌に優しく手荒れしにくい

【商品構成】
・菜ばかり(300ml) 
 販売元:愛のまちエコ倶楽部

・台所用液体せっけん「ゆう」(400ml) 
 販売元:碧いびわ湖

Shell  Flower  Box  Arrangement


びわ湖の貝類は、植物プランクトンを餌として食べたり、窒素やリンといった栄養素を吸収したりする働きがあります。
しかし、それをびわ湖の外に持ち出さなければ、せっかく取り込んだものを再びびわ湖に放出してしまいます。
湖岸部で生育するヨシ、びわ湖真珠の母貝であるイケチョウガイ。
これらを使った商品のうち、母の日のプレゼントにぴったりなギフトを選びました。

【Shell  Flower  Box  Arrangement】
琵琶湖のヨシを添えたバラメリア(バラの花びらを重ねて一つの大きなお花にしたもの)のBOXアレンジメント。バラメリアはプリザーブドフラワーですので長く楽しんで頂くことができます。

【びわ湖に+】
・ヨシは二酸化炭素や窒素、リンを吸収するだけでなく、魚や鳥など多様な生きものの産卵や生息の場を提供
・イケチョウガイは二枚貝の中でも大きく、多くの植物プランクトンを食べるので、水質を浄化する効果が高い

【お母さんに+】
・イケチョウガイやヨシといった自然の素材を使い、一つ一つ手作り。
他にはない、世界に一つだけのおくりもの。

販売元:Flower produce ichica

水草堆肥のハーブ栽培キット〜信楽焼〜 (バジルの種・水草たい肥・信楽焼ベース)


バジルは、熱帯地域原産とするシソ科のハーブです。
独特の風味があるバジルは、イタリア料理には欠かせないハーブの1つで、様々な料理に活用でき育てやすいことから、自宅で栽培するハーブとして広く育てられています。 
こちらの商品は、滋賀県甲賀市を中心に作られ、日本六古窯のひとつに数えられる「信楽焼(しがらきやき)」を器として使用し、より滋賀県を感じていただける商品としました。

<びわ湖の資源を活用した『水草堆肥(みずくさたいひ)』について >
びわ湖の水草は、植物プランクトンの成長を抑制したり、窒素やリンといった栄養素を吸収したりする働きがあります。
しかし、 増加しすぎると、びわ湖の生きものの生息環境に悪影響を与えてしまいます。 
そこで、びわ湖の栄養を吸収して育った水草を刈取り、1〜3年発酵させて堆肥化し、有効活用しています。 

【びわ湖に+ 】
・刈り取った水草の再利用を促進し、生きものの生息環境を守る
・びわ湖の栄養たっぷりの水草を堆肥化し有効活用

【お父さんに+ 】
・水草たい肥でよく育つ、簡単手入れで料理にも使える
・信楽焼の器でお部屋空間をおしゃれに

販売元:Flower produce ichica